OSS脆弱性ブログLinux KernelのLPE(Local Privilege Escalation)脆弱性(Dirty Frag: CVE-2026-43284, CVE-2026-43500)
05/08/2026にLinux KernelのLPE(Local Privilege Escalation)脆弱性(Dirty Frag: CVE-2026-43284, CVE-2026-43500)が公開されました。9年前からxfrm-ESP/rxRPCモジュールに脆弱性がある模様です。Dirty PipeやCopy Failと似たような脆弱性ですが、タイミング攻撃では無いため厄介な模様です。PoCも公開されています。また、本脆弱性は意図せず公開がされてしまった模様で、CVEも未アサインの状態です。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について纏めます。(2026/05/08 17:00 追記) CVE-2026-43284が割り当てられた模様です。(2026/05/08 17:00 追記) CVE-2026-43500も割当られる模様です。