2019-05

OSS脆弱性ブログ

Linux Kernelの脆弱性情報(Critical: CVE-2019-11683 : GRO packet of death)

05/04/2019にLinux Kernelの脆弱性情報(Critical: CVE-2019-11683 : GRO packet of death)が公開されていました。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。
セキュリティブログ

Linux上で動作するAntiVirusに関して(II)

以前(2016)、「Linuxでの効果的なAntivirus の設定と運用」と題して、AntiVirusソフトウェアの一般的な話から、Antivirusソフトウェアがシステムパフォーマンスにもたらす影響の計測、更に効果的に使用する方法について解説しました。( 改訂版: Linux上で動作するAntiVirusに関して(I) ) 今年(2019年)に入り、日経Linux様の2019年5月号で再びAntiVirusソフトウェアの一般的な話と、AntiVirusソフトウェアがシステムパフォーマンスにもたらす影響を最新のソフト/環境を用いて測定し直し、掲載して頂いてます。 ここでは、紙面の都合で紹介しきれなかった、システムパフォーマンスにもたらす影響のグラフと、そのデータに関する解説を掲載します。
OSS脆弱性ブログ

systemdの脆弱性情報(Moderate: CVE-2019-3843, CVE-2019-3844)

04/27/2018にsystemdの脆弱性情報(Moderate: CVE-2019-3843, CVE-2019-3844)が公開されましたので、簡単に纏めます。
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Linux Kernelの脆弱性情報(Important: CVE-2019-10142)

05/23/2019にLinux Kernelの脆弱性情報(Important: CVE-2019-10142)が公開されています。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。
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【面の個人日記】OpenSSLの次期バージョン予告(2019/05/28 UTC)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。 こちら「面の個人日記」では、セキュリティで面白そうなものや、脆弱性情報でも詳細な情報が出てきていないもの、予告や同行など、雑多な情報等をお送りします。 尚、個人...
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Linux Kernelの複数の脆弱性情報(Moderate: CVE-2019-12378, CVE-2019-12380, CVE-2019-12381, Low: CVE-2019-12379, CVE-2019-12382)

05/28/2019にLinux Kernelの複数の脆弱性情報(Moderate: CVE-2019-12378, CVE-2019-12380, CVE-2019-12381, Low: CVE-2019-12379, CVE-2019-12382)が公開されています。今回はこれらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。
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Dockerの脆弱性情報(Important: CVE-2018-15664)

05/23/2019に、Dockerの脆弱性情報(Important: CVE-2018-15664)が公開されています。Dockerの全てのバージョンに関する脆弱性という事で、かなり深刻なものになりそうです。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。
セキュリティブログ

【リリース情報】OpenSSLのバグフィックスバージョン(OpenSSL 1.1.1c, 1.1.0k, 1.0.2s)のリリース

05/29/2019に予告通り、OpenSSLのバグフィックスバージョン(OpenSSL 1.1.1c, 1.1.0k, 1.0.2s)がリリースされました。こちらは、以前に紹介したOpenSSLの脆弱性情報(Low: CVE-2019-1543)の修正版になります。念の為、情報として上げておきます。
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Apache Tomcatの脆弱性情報 ( Low/Moderate: CVE-2019-0221 )

05/17/2019に、Apache Tomcatの脆弱性情報 ( Low/Moderate: CVE-2019-0221 )が出ています。LowではありますがRed HatやSUSEではModerateをアサインしているため、念の為に今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。
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BIND Supported Preview Editionの脆弱性情報(Medium: CVE-2019-6469)

05/30/2019にBIND Supported Preview Editionの脆弱性情報(Medium: CVE-2019-6469)が公開されています。こちらの脆弱性ですが、ISCによるとBIND Supported Preview Editionのみに発生するもので、一般のBINDに関しては関係ないそうです。今回は念の為、こちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。