PackageKitの脆弱性(High: CVE-2026-41651)

04/23/2026にPackageKitの脆弱性(High: CVE-2026-41651)が公開されました。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について纏めます。

CVSS/プライオリティ

  • CVE-2026-41651
    • 影響するバージョン
      • N/A
    • Priority/CVSS SCORE
      • CNA(CVSSv4): Not disclosed
      • CNA(CVSSv31): 8.8 High
      • Red Hat(CVSSv4): Not disclosed
      • Red Hat(CVSSv31): 8.8 : Important
    • CVSS Vector
      • CNA(CVSSv4): Not disclosed
      • CNA(CVSSv31): CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
      • Red Hat(CVSSv4): Not disclosed
      • Red Hat(CVSSv31): CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
    • EPSS Score/Percentile
      • DATE(JST): 2026-04-26
      • EPSS: 0.002200000
      • Percentile: 0.445860000

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2026-41651
    • PackageKitのTOCTOU攻撃(Time-of-Check and Time-of-Use Attack)脆弱性により任意のパッケージインストールがrootとして実行可能
    • PackageKitのバージョン1.0.2から1.3.4までには、トランザクションフラグに関する「チェック時・使用時の競合状態(TOCTOUレースコンディション)」に対する脆弱性が存在します。これにより、権限を持たないユーザーがroot権限でパッケージをインストールすることが可能となり、結果としてローカルでの権限昇格(Local Privilege Escalation)を引き起こす恐れがあります。この脆弱性は、バージョン1.3.5にて修正されました。ローカルの非特権ユーザーは、認証を行うことなく、任意のRPMパッケージをroot権限でインストールすることが可能です。

主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください

対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。

[参考]

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