12/22/2025にNet-SNMPdのリモートコード実行につながる脆弱性(Critical: CVE-2025-68615)が公開されていました。遅くなりましたが、今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について纏めます。
一次情報源
- Net-SNMP snmptrapd vulnerability
- ZERO DAY INITIATIVE: Net-SNMP SnmpTrapd Agent Message Stack-based Buffer Overflow Remote Code Execution Vulnerability
CVSS/プライオリティ
- CVE-2025-68615
- 影響するバージョン
- N/A
- Priority/CVSS SCORE
- NVD(CVSSv4): Not disclosed
- NVD(CVSSv31): Not disclosed
- Red Hat(CVSSv4): Not disclosed
- Red Hat(CVSSv31): 9.8 : Important
- CVSS Vector
- NVD(CVSSv4): Not disclosed
- NVD(CVSSv31): Not disclosed
- Red Hat(CVSSv4): Not disclosed
- Red Hat(CVSSv31): CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
- EPSS Score/Percentile
- DATE(JST): 2026-01-09
- EPSS: 0.000460000
- Percentile: 0.141100000
- 影響するバージョン
修正方法
各ディストリビューションの情報を確認してください。
CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)
- https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2025-68615
- Net-SNMP snmptrapd のクラッシュ/RCE(リモートコード実行)
- net-snmp 5.9.5/5.10.pre2より前のバージョンでは、特別に細工されたパケットを送ることでnet-snmpのsnmptrapdデーモンにバッファーオーバーフローを起こすことでクラッシュさせることが可能です。
- ZERO DAY INITIATIVEのアドバイザリ「Net-SNMP SnmpTrapd Agent Message Stack-based Buffer Overflow Remote Code Execution Vulnerability」によると、これにより攻撃者はサービスを動かしているユーザアカウントと同等の権限でリモートからコードを実行することが可能です。
主なディストリビューションの対応方法
詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください
- 各ディストリビューションの提供元にご確認ください
- Debian
- Red Hat Enterprise Linux/CentOS/Rocky Linux/Alma Linux
- Ubuntu
- SUSE/openSUSE
対処方法
各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。
