Apache Tomcatの脆弱性(Important: CVE-2023-34981)

06/22/2023にApache Tomcatの脆弱性(Important: CVE-2023-34981)が公開されました。少し遅くなりましたが、今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について纏めます。

[過去関連リンク(最新5件)]

CVSS/プライオリティ

  • CVE-2023-34981
    • 影響するバージョン
      • Apache Tomcat: 11.0.0-M5, 10.1.8, 9.0.74, 8.5.88
    • 一時情報源
    • Priority
      • Community: Important
      • Red Hat: 5.3 Moderate
    • CVSS Score / CVSS Vector
      • Red Hat: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2023-34981
    • 情報漏えいの可能性
    • 66512によるバグ修正によりリグレッションが発生しました。応答がHTTPヘッダーを含んでいない場合、AJP SEND_HEADERSメッセージを含みません。これにより少なくとも1つのAJPプロキシ(mod_proxy_ajp)が直前のリクエストに対する応答ヘッダーを使用することになり、情報漏えいに繋がります。

主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください

対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。

[参考]

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