01/16/2024にYubico pam-u2fの脆弱性(CVE-2025-23013)が公開されました。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について纏めます。
[過去関連リンク(最新5件)]
CVSS/プライオリティ
- CVE-2025-23013
- 影響するバージョン
- N/A
- Priority
- Vendor: 7.3 High
- Red Hat:
- CVSS Score / CVSS Vector
- Vendor: CVSS:4.0/AV:L/AC:L/AT:P/PR:L/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N
- Red Hat:
- 影響するバージョン
修正方法
各ディストリビューションの情報を確認してください。
CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)
- https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2025-23013
- 1.3.1より前のYubico pam-u2fにはローカルの権限昇格の脆弱性が存在します。
主なディストリビューションの対応方法
詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください
- Debian
- Red Hat Enterprise Linux/CentOS/Rocky Linux/Alma Linux
- Ubuntu
- SUSE/openSUSE
対処方法
各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。