Linux Kernelの脆弱性(Moderate: CVE-2022-45884, CVE-2022-45885, CVE-2022-45886, CVE-2022-45887, CVE-2022-45888)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

11/25/2022にLinux Kernelの脆弱性(Moderate: CVE-2022-45884, CVE-2022-45885, CVE-2022-45886, CVE-2022-45887, CVE-2022-45888)が公開されました。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について纏めます。


[過去関連リンク(最新5件)]

Linux Kernelの脆弱性(Moderate: CVE-2022-42895, CVE-2022-42896)

Linux Kernelの脆弱性(Moderate: CVE-2022-3910)

Linux Kernelのi915ドライバの脆弱性(Important: CVE-2022-4139)

Linux Kernelの脆弱性(Important: CVE-2022-42919)

Linux Kernelの脆弱性(CVE-2022-43945)

CVSS/プライオリティ

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください

対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。

[参考]

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