MariaDBの脆弱性(CVE-2022-27444, CVE-2022-227445, CVE-2022-27446, CVE-2022-27447, CVE-2022-27448, CVE-2022-27449, CVE-2022-27451)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

04/16/2022にMariaDBの脆弱性(CVE-2022-27444, CVE-2022-227445, CVE-2022-27446, CVE-2022-27447, CVE-2022-27448, CVE-2022-27449, CVE-2022-27451)が公開されました。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。


[過去の関連リンク]


修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。

また、サービスの再起動には、pacemakerなどOSSのクラスタ製品やLifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

日々のメモを更新しています。

セキュリティ関係ニュースを更新しています。個別で情報出せるようになる前の簡単な情報・リンクなんかも載せていきます。



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