こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面です。
01/15/2019に四半期のOracle の脆弱性が公開されました。今回はこの中のMySQLの脆弱性(CVE-2018-10933, CVE-2019-2435, CVE-2018-0732, CVE-2019-2534, CVE-2019-2533, CVE-2019-2529, CVE-2019-2482, CVE-2019-2434, CVE-2019-2455, CVE-2019-2503, CVE-2019-2436, CVE-2018-0734, CVE-2019-2536, CVE-2019-2502, CVE-2019-2510, CVE-2019-2539, CVE-2019-2494, CVE-2019-2495, CVE-2019-2537, CVE-2019-2420, CVE-2019-2481, CVE-2019-2507, CVE-2019-2530, CVE-2019-2528, CVE-2019-2531, CVE-2019-2486, CVE-2019-2532, CVE-2019-2535, CVE-2019-2513, CVE-2018-0732)についてまとめてみます。
[関連リンク(最新5件)]
MySQLの脆弱性(Oracle Critical Patch Update Advisory – Oct 2018)
MySQLの脆弱性(Oracle Critical Patch Update Advisory – Apr 2018) — | サイオスOSS | サイオステクノロジー
MySQLの脆弱性(Oracle Critical Patch Update Advisory – Jan 2018)
MySQLの脆弱性(Oracle Critical Patch Update Advisory – Oct 2017) — | サイオスOSS | サイオステクノロジー
関連するCVE
- CVE-2018-10933
- CVE-2019-2435
- CVE-2018-0732
- CVE-2019-2534
- CVE-2019-2533
- CVE-2019-2529
- CVE-2019-2482
- CVE-2019-2434
- CVE-2019-2455
- CVE-2019-2503
- CVE-2019-2436
- CVE-2018-0734
- CVE-2019-2536
- CVE-2019-2502
- CVE-2019-2510
- CVE-2019-2539
- CVE-2019-2494
- CVE-2019-2495
- CVE-2019-2537
- CVE-2019-2420
- CVE-2019-2481
- CVE-2019-2507
- CVE-2019-2530
- CVE-2019-2528
- CVE-2019-2531
- CVE-2019-2486
- CVE-2019-2532
- CVE-2019-2535
- CVE-2019-2513
- CVE-2018-0732
CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)
- CVE-2018-10933
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: MySQL Workbench (libssh)
- CVSS 3.0 Base Score 9.1
- CVSS Vector: 元情報参照
- libsshの脆弱性になります。
- CVE-2019-2435
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior, 2.1.8 and prior
- サブコンポーネント: Connector/Python
- CVSS 3.0 Base Score 8.1
- CVSS Vector: 元情報参照
- N/A
- CVE-2018-0732
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: MySQL Workbench (OpenSSL)
- CVSS 3.0 Base Score 7.5
- CVSS Vector: 元情報参照
- OpenSSLの脆弱性になります。
- CVE-2019-2534
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Replication
- CVSS 3.0 Base Score 7.1
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、低い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、クリティカルなデータに認証されていないアクセスを行ったり、MySQLサーバがアクセスできる全てのデータに認証されずにupdate、inser、deleteを行われる可能性が有ります。
- CVE-2019-2533
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server : Security : Privileges
- CVSS 3.0 Base Score 6.5
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、低い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、クリティカルなデータやMySQLサーバがアクセスできる全てのデータに認証されずにcreate、delete、modificationを行われる可能性が有ります。
- CVE-2019-2529
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Optimizer
- CVSS 3.0 Base Score 6.5
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、低い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2482
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: PS
- CVSS 3.0 Base Score 6.5
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、低い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2434
- 影響するバージョン:5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Parser
- CVSS 3.0 Base Score 6.5
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、低い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2455
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Parser
- CVSS 3.0 Base Score 6.5
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、低い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2503
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Connection Handling
- CVSS 3.0 Base Score 6.4
- CVSS Vector: 元情報参照
- 悪用が難しい脆弱性により、低い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、クリティカルなデータやMySQLサーバがアクセスできる全てのデータに認証されずにアクセスしたり、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2436
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Replication
- CVSS 3.0 Base Score 5.5
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、低い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、クリティカルなデータやMySQLサーバがアクセスできる全てのデータに認証されずにupdate、insert、deleteのアクセスを行われたり、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2018-0734
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Packaging (OpenSSL)
- CVSS 3.0 Base Score 5.1
- CVSS Vector: 元情報参照
- OpenSSLの脆弱性です。
- CVE-2019-2536
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Packaging
- CVSS 3.0 Base Score 5.0
- CVSS Vector: 元情報参照
- 悪用が難しい脆弱性により、高い権限の攻撃者がMySQLサーバが実行されているインフラにログインして、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この攻撃を成功させるには、脆弱性があるMySQLサーバで攻撃者以外の人間の操作が必要です。攻撃が成功すると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2502
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: InnoDB
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2510
- 影響するバージョン:5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: InnoDB
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2539
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Connection
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2494
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: DDL
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2495
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: DDL
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2537
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: DDL
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2420
- 影響するバージョン:5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Optimizer
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2481
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Optimizer
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2507
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Optimizer
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2530
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Optimizer
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2528
- 影響するバージョン:5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Partition
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2531
- 影響するバージョン:5.6.42 and prior, 5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Replication
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2486
- 影響するバージョン:5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Security: Privileges
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2532
- 影響するバージョン:5.7.24 and prior, 8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Security: Privileges
- CVSS 3.0 Base Score 4.9
- CVSS Vector: 元情報参照
- 簡単に悪用可能な脆弱性により、高い権限の攻撃者が複数のプロトコル用してネットワークにアクセスし、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この脆弱性の攻撃を成功させると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2535
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Server: Options
- CVSS 3.0 Base Score 4.1
- CVSS Vector: 元情報参照
- 悪用が難しい脆弱性により、高い権限の攻撃者がMySQLサーバが実行されているインフラにログインして、MySQLサーバを侵害する可能性があります。攻撃が成功すると、MySQLサーバのハングや頻繁なクラッシュ(DoS)を引き起こすことが可能です。
- CVE-2019-2513
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior
- サブコンポーネント: Shell
- CVSS 3.0 Base Score 2.5
- CVSS Vector: 元情報参照
- 悪用が難しい脆弱性により、低い権限の攻撃者がMySQLサーバが実行されているインフラにログインして、MySQLサーバを侵害する可能性があります。この攻撃を成功させるには、脆弱性があるMySQLサーバで攻撃者以外の人間の操作が必要です。攻撃が成功すると、MySQLサーバのアクセスできるデータに認証の必要なくreadのアクセスが可能になります。
- CVE-2018-0732
- 影響するバージョン:8.0.13 and prior, 4.0.7 and prior
- サブコンポーネント: Monitoring: General (OpenSSL)
- CVSS 3.0 Base Score 0.0
- CVSS Vector: 元情報参照
- OpenSSLの脆弱性になります。
主なディストリビューションの対応方法
詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください
- Debian
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2018-10933
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2435
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2018-0732
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2534
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2533
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2529
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2482
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2434
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2455
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2503
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2436
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2018-0734
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2536
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2502
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2510
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2539
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2494
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2495
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2537
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2420
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2481
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2507
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2530
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2528
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2531
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2486
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2532
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-2535
- Red Hat Enterprise Linux/CentOS
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2018-10933
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2435
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2018-0732
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2534
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2533
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2529
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2482
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2434
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2455
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2503
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2436
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2018-0734
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2536
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2502
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2510
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2539
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2494
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2495
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2537
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2420
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2481
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2507
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2530
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2528
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2531
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2486
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2532
https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2019-2535
- SUSE
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2018-10933.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2435.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2018-0732.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2534.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2533.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2529.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2482.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2434.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2455.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2503.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2436.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2018-0734.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2536.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2502.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2510.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2539.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2494.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2495.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2537.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2420.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2481.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2507.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2530.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2528.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2531.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2486.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2532.html
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-2535.html
- Ubuntu
- OSSセキュリティ技術の会による日経Linuxでの連載「IoT時代の最新SELinux入門」がITPro上で読めるようになりました。技術の会代表で第一人者である中村さん等による、最新のSELinuxの情報やコマンド類等も更新されているのでお薦めです。
- OSSセキュリティ技術の会によるThinkITでの連載「開発者のためのセキュリティ実践講座」がThinkIT上で開始しました。技術の会の中の人間で、最新の代表的なOSSセキュリティ技術を紹介していきます。
- OSSセキュリティ技術の会により、ThinkITでLinuxSecuritySummit 2018のレポートが紹介されています。
- OSSセキュリティ技術の会の面により、@ITで「OSS脆弱性ウォッチ」が連載されています。
- OSSセキュリティ技術の会の面により、@ITで「OpenSCAPで脆弱性対策はどう変わる?」が連載されています。
- OSSセキュリティ技術の会のメンバーにより、@ITで「Berkeley Packet Filter(BPF)入門」が連載されています。
対処方法
各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteやKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。
また、サービスの再起動が発生しますので、peacemakerなどOSSのクラスタ製品やLifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。
セキュリティ系連載案内
セミナー情報1
2019/02/08 19:00-21:00に「DRBD開発の最新動向を聞く夜 (つまりDRBDメイン開発者Philippが来日するので迎撃したい。)」が開催されます。SIOSは会場の提供をさせて頂きます。
DRBDメイン開発者の Philipp Reisner が来日するというので,日本のコミュニティに向けてもDRBDの最新情報を話してもらう場となります。お話は英語で行われます。当日は懇親会も予定しております(ビール、ピザなど)。
https://connpass.com/event/116940/がプログラム内容と申し込みの詳細になります。奮ってご参加下さい。
セミナー情報2
2019/02/12 17:00-19:30で、「NGINX MeetUp Tokyo #2」を行います。
日本のNGINXユーザー、また関心をお持ちの方に向けてNGINX, Inc. CTO / Igor Sysoevを 招きNGINX最新情報をお届けします。セッション終了後には懇親会を用意しておりますので、NGINXを利用する方同士で交流もいただけます。
https://nginx-mj.connpass.com/event/116837/がプログラム内容と申し込みの詳細になります。奮ってご参加下さい。
セミナー情報3
2019/02/21 18:30-22:00で、「OSSライセンスMeetup Vol.2 「実録:GPL違反とその対応を振り返る」を行います。
いまだに国内の事例として紹介されるGPL違反に関して、状況や経緯、解決策、対応後の反響などについて振り返ります。 これまでは、客観的に違反とその対応に関して事例を説明することは多くありましたが、実際に起こった現場の声を反映した 事例の説明は数少なく、今だから言えることなど、知見を共有いたします。
https://sios.connpass.com/event/112157/がプログラム内容と申し込みの詳細になります。奮ってご参加下さい。